小学校のPTAって入らなくてもいい?

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PTAとは

Parents(保護者) Teacher (教師) Association(つながり) の略です。
保護者ご学校が協力し、学校運営や行事が円滑に進むよう協力する関係になります。

PTAは強制加入?

【結論】
PTA加入は任意加入です。
PTAは強制加入ではないので保護者が加入有無を決めることができます。

PTA加入・未加入の実態はどうなっている?

実際わが子の学校では
PTAは加入の流れで話が進んでいきました。
入学式の後雪崩式にPTAの加入式がはじまり
諸雑費とPTA会費が合算で口座引き落としになる手続きを一斉に案内されました。

PTA会費だけ支払わない方法があるのかないのか
現状説明だけではわからない状態です。

そこで我が子のクラス内で未加入の世帯があるかどうか調査してみました。

【結論】
未加入世帯 あり

私はPTAに加入しました。
さらに学校からの指名でPTA係の振り分け係に任命されたので
誰が加入していないかわかる状態になったのです。

その結果我が子のクラス内でも、加入していない方は3分の1程度いらっしゃいました。

ここから見るとPTAは任意加入であるという情報は思った以上に浸透していそうです。

PTA未加入の世帯の体験談

最近PTA未加入世帯にたいしての差別的な対応が話題となりました。
そこで未加入世帯の方の体験談を探してみました。

未加入世帯でも問題なく小学校卒業できたという声もあったので
差別的な扱いを必ずしも受けるというわけではないようです。

ただ我が子が不利益を受けるのは親としては避けたいですよね。
PTA未加入の場合のメリットデメリットについて世間の声を集めてみました。

PTAに入らなかった時のメリットデメリット

ここからはPTAのメリットデメリットについて世間の声を紹介します。

いかがでしょうか。
実際PTAに加入していてもしていなくても
それぞれデメリットはありそうですね。

最近話題になったような

  • 未加入世帯の子供は集団登下校の班には入れない
  • 未加入世帯の子供への記念品を授与しない

このような対応はPTAの存在意義に沿わない不適切な対応となるようです。

出典:一般社団法人全国PTA連絡協議会

まとめ

PTAはあくまで保護者が加入するかどうかの団体であり、
親の加入有無にかかわらず子供は全児童が支援対象となっています。

働き方などの多様性が進む現在、PTAの在り方も柔軟に変化してゆくとよいですね。

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