保育園(幼稚園)に行きたがらない!登園渋りの対策はある?
今回は我が家の2人の子供も経験した(下の子は現在進行形の)登園渋りについて紹介します。
登園渋りとは?
保育園や幼稚園に行きたがらない様子のこと
働くママパパにとって、スムーズな登園はかなり大切ですよね。
登園時間が遅れたりすると、仕事に遅刻することになったり、
いやいや泣きながら子供を預けると、仕事中もどこか気になってしまったり…。
今回は登園渋りの具体的な行動や、対策について紹介していきます。
この記事を読んでほしいひと
・登園渋りで困っているママパパ
・これから保育園や幼稚園に通わせる予定があるママパパ
登園渋りって具体的にはどんな行動?
ここでは登園渋りと呼ばれる具体的な行動例を紹介します。
上記のような行動を登園渋りといいます。

私の子供は上記すべての行動がありました。
登園渋りをする原因や理由は何?
ではなぜ登園渋りをしてしまうのでしょうか。
原因として考えられるものの代表例を紹介します。
上記のような理由が考えられるようです。
中でも注意したいのは赤字の理由です。
他の理由と異なり、外的要因(お友達とのトラブルや園の中での過ごし方など)が
関係している可能性があります。

我が子の登園渋りの理由は
・転園直後でなじめない
・怖い先生がいる
という理由でした
登園渋りの理由がわからない時
原因がわかっていれば親としては安心できますよね。
ただ原因がわからない場合はどうしたらよいでしょうか?
2点の気を付けるべき事を紹介します。
無理に聞き出さない方がよい理由
└上手に理由を説明できなかったり
思い出したくないような事がある場合は無理に聞き出すことで子供に負荷がかかってしまう可能性があります。
先生に確認する場合は”相談”ベースで
└大切な子供の事、真剣な思いを持っている時はどうしても強い主張になりがちです。
今後スムーズに問題解決をするためにも冷静さを忘れず、相談という形で話始めると先生たちも
落ち着いて話を聞きやすい状態になります。
登園渋りの解決方法は?
登園渋りの解決策はあるのでしょうか?
いくつかのおすすめ対策を紹介します。
何よりも解決策として挙げられていたのが
子供の気持ちに共感し受け止める
という内容でした。
大人の私もそうですが、共感されるだけで安心する事って結構あるんですよね。
まずは否定や遮ることをせず、気持ちに共感することが大切なようです。
状況が許すのであれば園をお休みしたり、
お休みするか、早退するかなどの選択肢をあたえてみたりなどの効果があったようです。
また休み明けの登園渋り予防としては
毎日のスケジュールをルーティン化して寝る時間や起きる時間、着替えやごはんの時間を
なるべく決まった時間に行うようにするという方法も挙げられていました。

私は日によって早めのお迎えをして、子供の気持ちを調整してました。
まとめ
登園渋りは働くママパパにとっては死活問題になりかねないですよね。
親としても園生活は楽しんでもらいたいという気持ちなので、早く解決したい!と思うのは当然かと思います。
登園渋りをしていても
行ってしまえば楽しそうにしていたりなど、子供の順応力も侮ってはいけないです。
私たち親が頑張るところ、子供の力を信じるところ、周りの協力を得るところをうまくすみ分けて
それぞれが負担にならないように過ごせたらいいですね!
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