出勤型コールセンターから完全在宅コール業務、そしてフルリモート事務へ転職成功
何度かこのブログを通して発信しているのですが
私は出勤型のコールセンターに約8年ほど勤めていました。
ですが妊娠出産や子育てなどの家庭環境の変化に伴って、働き方を変えなければと思い
去年ついに転職に踏み切りました。現在はフルリモートの事務として働いております。
結論から伝えますと、事務最高です…。
働くママたちの選択肢としてリモートワークをお勧めしたく、
このブログを書いております。
働き方やワークライフバランスに悩んでいるママにぜひ見ていただきたいです。
完全在宅の仕事ってどんな仕事があるのか
在宅ワークの転職を続けて数か月。
業務内容として目にすることが多かったものを紹介いたします。
- コール業務(受信・発信)
- 事務
- 経理
コール業務が圧倒的に多い印象でした。
その他は事務や経理・秘書業務などもありました。
完全在宅コール業務は高時給が多い
完全在宅コール業務は大体1500円前後の時給が多かったです。
比較として札幌の通勤型のコールセンターの時給を調べてみました。
A社:1150円~
B社:1000円~
T社:1050円~
もちろん高時給案件もありましたが、基本は上記のような時給が多い印象です。
転職した理由:完全在宅コール業務はメンタルケアと残業が課題
転職を決意した1番の理由は残業です。
コール業務に関しては自分自身のメンタル管理・体調管理と対応超過による残業が課題でした。
残業の回避方法
結論:社風や取り扱いサービスによっては回避不可!
私の仕事は「高齢のお客様に対してIT機器(スマホやPC・はたまたアプリなど)の使い方説明をすること」でした。
そのためお困りごとも多種多様・理解のペースも様々なので長時間対応になることも少なくありませんでした。
めちゃくちゃ感謝されるからやりがいは十分だったんですけどね
残業少なめなコール業務としては
- 営業
- 一次対応受けなどの交換窓口
経験上、上記のようなコール業務であれば長時間対応での残業はそんなに発生しないのでは…と思います。(個人の意見)
メンタルや体調のセルフケア
出勤型のコールセンターにいた時は、相談できる環境もすぐそこにある状態ですが
完全在宅になるの困った事や相談ごとがあってもすぐには相談できません。
- クレームで疲弊してしまったのでちょっと話をきいてほしいこ
- こんな時どう対応していいかわからない・・・
そういうちょっとした相談ができるのとできないのとでは
自分の精神状態にも影響が出てくる可能性があります。
完全在宅のコールセンターでもフォロー体制はしっかりとある!
けれど出勤しているときのフォローとは違いがあることを理解することが大切だと思います。
完全在宅コール業務からフルリモートの事務へ再転職
転職を決めた私は各種転職サービスの利用を再開させました。
在宅で電話なし業務を探し当てたキーワードをご紹介します。
- チャット
- メール
- リモート
- 在宅
- 電話なし
このキーワードでひたすらいろいろな転職サイトで検索しました。
チャット対応は電話に代わるお客様対応方法なので、ヒットするかな…と思ったのです。
そして転職した先の業務はチャット・メール配信対応の完全事務です。
電話対応は一切ありません。
本当に転職してよかった…と思います
求人がなかなか見つからない時にやったこと
在宅やリモートワークは人気なので求人があっても応募がすぐ締め切りになったりもあります。
転職サイトを見ていてもなかなか見つからない時に私が利用していたのは
居住エリア管轄のハローワークです。
何の気なしにみたハローワークのオンライン求人サイトですが
意外に在宅やリモートの取り扱いが豊富でした。
ハローワークの求人は窓口で応募しなればいけないものもあったりと
オンラインのみで完結しないこともありますが、
釣り求人と言われるいわゆる採用実績があるのかないのか怪しい求人にひっかかるリスクは下げられるはずです。
まとめ
完全在宅としていったんコール業務に転職したわたしですが
子供が小学校に入学したのをきっかけに、学校のスケジュールとの調整のしにくさを痛感しました。
例えば夏休み期間の子供のお昼の用意も児童館にいってから家で食べるようにしていたので
子供の帰宅に合わせてお昼の用意が必要でした。
コール業務の場合は休憩時間はお客様とのお電話をしていない時に取得するものだったので
長時間対応につかまってしまっていた場合は、お昼の用意どころか部屋から出ることもできなかったのです。
そのため画面に張り付いていなくてもよい、在宅の業務はないのか探し始めたのがきっかけでした。
事務に転職した今は、社員との会議以外はしゃべることないので
基本立ち歩くことも可能です。自分のペースで仕事ができるのが最大のメリットです。
急な呼び出しや子供の体調不良にも対応できる仕事なので収入面もより不安定さがなくなりました。ワーママのリモート会社設立を作るのも将来の夢としていいなと本気で考えてます。
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