保育園探しのロードマップ よい園に出会うには…
この記事では保育園働くママパパが必ずついっていいほどぶつかる保育園の壁について
紹介していきます。
この記事を読んでわかること
・保育認定とは
・保育園の申し込み方
・保育園を探す際の注意点
まずはこれを確認しよう!保育認定!
子供には家庭環境によって保育に関する認定区分というものが付きます。
下記にまとめてみました。
この認定区分により利用できる施設が変わります。
子供の預け先はどこにする?
先ほど紹介した保育区分を踏まえたうえで
この章では保育園の申し込み方法について紹介します。
認可保育所等 | 認可保育所 |
地域型保育事業 ・家庭的保育 ・小規模保育事業 ・事業所内保育事業 ・居宅訪問型保育事業 | |
幼保連携型認定こども園 | |
認可外保育所 | 院内保育所 |
企業主導型保育園 | |
事業所内保育施設 | |
居宅訪問型保育(ベビーシッター) | |
幼稚園類似施設 |
働くママの主な託児先
- 認可保育園
- 認可外保育園
- 幼稚園
- 認定こども園
預け先として多かったのは上記になります。
またシッターサービスなどを利用している人もいました。
ここからはそれぞれの特徴と申し込み方について説明していきます。
認可保育園
対象年齢:0歳~就学前
対象区分:2号認定、3号認定
- 小規模型保育
- 事業所内保育事業
- 居宅訪問型保育事業 など
特徴:厚生労働省管轄の施設。
児童福祉法に基づいて国が定めた基準(保育士の人数・施設の広さ・設備など)を満たし
自治体からの認可を受けて運営している保育園です
申込先は居住区の区役所等となり、
随時申込と年度初めの一斉申込があります。
基本的に保育が必要であることの証明(就労・病気)が必要になります。
子供の「保育」が目的の施設。
認可外保育園
対象年齢:0歳~就学前
対象区分:制限なし 受け入れ基準については利用園にて確認
- 院内保育所
- 企業主導型保育園 など
特徴:児童福祉法に基づいた認可を受けていない施設です
認可保育園と比較して入園の倍率が低かったり
保育理由に制限がないなどのメリットがあります。
幼稚園
対象年齢:満3歳~就学前
対象区分:1号認定
特徴:文部科学省所管の学校教育施設
教育をする場のため英語や文字の読み書きなどの時間があります。
認定こども園
対象年齢:0歳~就学前
対象区分:1号認定、2号認定、3号認定
特徴:幼稚園と保育園が一体化した施設で保育と教育の両方の役目があるのが特徴
申込方法は?
認可保育園 | 認可外保育園 | 幼稚園 | 認定こども園 | |
申込方法 | 自治体へ申込 | 園へ直接申し込み | 園へ直接申し込み | 1号利用:園へ直接申し込み 2号、3号利用:自治体へ申込 |
申込方法について簡単にまとめました。
認可保育園や認定こども園の2号3号認定として保育希望の場合は
管轄の自治体への申し込みが必要となります。
保育園探しのポイント
候補の保育園を決めたら、できれば事前の見学をお勧めします。
HPなどで園の様子はある程度事前に知ることができますが、
やはり現場を知る方が入園後の失敗した~~~を予防できます。
園の雰囲気や設備、持ち物や子供の様子などは
一度確認したほうがいいです!
実際に、見学せず通ってみたら荷物や準備するものの多さにびっくりしたり
外遊び重視の園だったのを知らずに毎日靴洗いに追われている…などの声もありました。
また持ち物もリースなのか買い上げなのかなど、HPだけではわからない情報もたくさんあるので
ぜひ見学をお勧めします!
見学の際には質問リストとして、あらかじめ確認したいことをまとめていくとよさそうです。
質問リストの例
- 保育園での1日のスケジュールは?
- 1日の外遊びの時間は?どんなことをして遊ぶ?
- お散歩で行く場所・頻度は?
- 昼食とおやつはある?内容は?
- 食物アレルギーへの対応は?
- 布おむつと紙おむつのどちらを使っている?
- 低年齢で入園する場合に必要な準備は?
- 教育方針は?特殊な教育はしている?
- トイレトレーニングはいつから始める?
出典:ママリより抜粋
まとめ
大切な子供の社会生活デビューは親としてもわくわくと緊張がありますよね。
自分の事ではないだけに、いろいろ気になる方もいると思います。
事前にできる準備や確認をしていれば、失敗は防げます!
いいご園に出会えますように!
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