こんにちは在宅コールセンターママです。
今回は4月から小学校入学を控えて、気になるお話が舞い込んできたので紹介します。
学童保育や児童館に通わせる保護者必見
学童保育や児童館というワードを耳にした事はありますか?
大雑把にいうと保育園の小学校バージョンのような役割をしてくれていて
就業などで家庭で適切な保育環境を用意できない親が利用するものです。
子供は親が迎えに来るまで、もしくは親が帰宅する時間までそこで過ごすことになります。
実はその働く母親たちの生命線のような存在に黒いうわさがあるのです。
学童保育や児童館は子供にとって悪影響だ!
今回はそのような噂の真偽について詳しく調べてみました。
学童保育や児童館の概要
まずは学童保育や児童館についてそれぞれの概要を紹介します。
学童保育 = 放課後児童クラブ
保護者の方がお仕事などで、放課後帰宅しても留守となるご家庭のお子さんを以下のとおり受け入れる場所
実施場所:児童館やミニ児童館
学童保育は児童館やミニ児童館を利用場所として
保育を行うことをいうんですね。
児童館 ミニ児童館
18歳未満の子どもが自由に利用することができる児童福祉施設。
専門の職員(児童厚生員)を配置して、遊びを通じた子どもの健全育成活動を行っている。
引用:児童健全育成推進財団
児童館は子供が遊びに行く場所というイメージですね。
学童保育や児童館が子供にとって悪影響になるという噂の真相
【結論】
子供にとって悪い影響がでる施設ではない
安心していただきたいのは、
学童保育や児童館が必ずしも子供にとってつらい環境だったり、ストレスの原因になるわけではないということです。
ただし結果として学童保育や児童館に行くことがストレスになっていた、辛かったり子供が不安定になったりなどの
悪い影響があったとの声もあるようです。
ここから先はその真相について掘り下げていきます!
学童保育や児童館のトラブル例
学童保育中に実際に起きたトラブル例を集めてみました。
大きく分けると以下のトラブルになるようです。
お友達同士のトラブル
学童保育や児童館には異年齢の子供はもちろん、別の学区の子供もいたりします。
また保育園や幼稚園と比較すると、大人数を少ない補助員の先生で見ている環境のため
把握できない子供のやり取りが発生しやすい状況といえます。
- 持ち物がなくなった/壊された
- 仲間外れになった
- 喧嘩をしてけがをした
上記のようなトラブルが起こることがあるようです。
補助員と保護者間のトラブル
子供同士のトラブル以外にも、大人同士での問題もたびたび発生するようです。
- 時間や持ち物を守らないなどの、ルール逸脱によるトラブル
- 子供のトラブルの延長によるもの
上記のような保護者関連のトラブルの情報がありました。
悪影響とまで言われる理由。トラブルはあっても、悪影響になるってことはないのでは?
社会に出て集団生活に触れると、多かれ少なかれトラブルはつきものだと思います。
ではその中でもなぜ学童保育や児童館は悪影響といわれるのでしょうか?
その主なる理由としては
異年齢、別地域の子供たちが集まり、
いろいろな価値観に触れることになるため
上記の説が濃厚なようでした。
様々な家庭環境の子供たちが同じ場所でかかわりあうため、
親の立場としては迎合できない影響を受けることもあるようです。
このような影響を受けて子供の子渡場使いや態度が変わってしまったという声がありました。
学童保育で上級生の言葉遣いをまねして、
うざ、ださ、などの言葉を使うようになってしまった。
友達をからかって遊ぶ子がいて
巻き込まれたり、子供自身が他の子をからかうようになってしまった。
これまで子供らしく、みんなと仲良く過ごしてきた我が子が
いきなり社会の荒波にもまれるようで心配になりますよね。
悪影響といわれるのは、異年齢・学区違いなどさまざまな子供とかかわることが関係しているようでした。
学童保育や児童館のメリット
ここからは学童保育や児童館の良いところを紹介していきます。
このように、学童保育や児童館には多くのメリットがあります。
自分のクラス以外の友達を作ることができるのは、良い機会にもなるはずです。
まとめ
結論 学童保育は確かに異年齢や他行の生徒とかかわる機会が増えるので
いろいろな情報交換が発生しますよね。
ただ学校の中でも多かれ少なかれ同じような状況は発生すると思います。
入学したてだったり、クラス替え後だったり…。
そもそも働く親にとっては生命線でもある子供の預け場所ですよね。
先入観や悪い情報ばかりに左右されず、子供が楽しく通えるようなフォローを家庭でも心がけようと思いました。
子供たちの素敵な経験の場になるといいですよね。
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