小学生のおうち遊び。子供の友達は家に入れたくない?

子供の友達 家に入れたくない親って駄目なこと?

子供が小学校にいくようになると、
子供だけで遊ぶこともぐーんと増えますよね。

自分が子供だった頃を思い出すと、今では考えられないくらい
色んな友達の家にいって遊んでいました。
ですがいざ自分が親になって思うことは…

お友達を家に入れたくない~~~😱

ということでした。いけないことでしょうか…
不安になって調べてみたところ、同じお悩みを抱えた人が結構いらっしゃったので
少しほっとしました。
と同時にいろいろな意見も発見できたので紹介したいと思います。

この記事を読んでわかること
・子供の友達を家に入れたくない人の意見
・子供の友達を家で遊ばせた時に起きたトラブル
・家遊び許可派の意見
・子供の家遊びの断り方

子供の友達を家に入れたくない理由

ではどのような理由があって子供の友達を家に入れたくないのでしょうか。
調べてみると理由は様々でした。

  • 「この子はいいけどあの子はダメ」という問題が起きてからは対処が難しいので、最初から「全員ダメ」ということにしているから
  • 介護が必要な家族がいるから
  • 小さい赤ちゃんがいるから
  • ペットがいて何かあったときに責任が負えないから
  • 共働きで親がいない時間に子供だけにはできないから
  • 受験生がいるから
  • アパートで遊ぶ空間がないから
  • 家の中がきたないから

いかがでしょうか。
私個人の理由としては「何かあったときに責任を負えないから」が1番の理由です。

家の中で事故やケガがあったり、物をなくしたり。
そんなトラブルも見方をかえれば成長の機会なのでしょうが…。
次に実際お友達を家遊びをしていて起こったトラブル事例を紹介します。

子供の友達とおうち遊びをしていて起こったトラブル

では実際に友達とおうち遊びをしていて起きたトラブル例を紹介します。

  • こちらの門限を過ぎてもなかなか帰ってくれなかった
  • 部屋の中を散らかされて荒らされた
  • 騒がしかった
  • 食物アレルギーがわからなかったので、おやつを出せなかった
  • 自宅から物がなくなった
  • 忘れ物をしたとお友達の子から言われたが、家の中では発見できなかった
  • 家の中の遊びでけがをした
  • 保護者に言わずに勝手に遊びに来た

ひいい(心の声)
となったのは私だけでしょうか?
いえきっとそうではないはず…。

怪我やアレルギーの問題は本当に怖いです。
保護者目線になるとトラブル回避したくなりますが
子供の目線だとただただ仲のいいお友達と、おうちで遊ぶのって
楽しいんですよね。
持っていない玩具があったり、たべたことないおやつがでてきたり…。

ではここからおうち遊び許可派の意見を見ていきましょう!

子供の友達とおうち遊びOK!許可派の意見は?

まずこちらの調査結果をごらんください。

引用:ベネッセ

2009年の情報のようですので、コロナなどの大きな社会現象を経験した現在は
もう少し数字が違う可能性がありますが、この結果では約7割の方が
子供の友達がくることを良いと思っているのがわかりますね。

おうち遊びを受け入れている方の意見を調べてみました。

  • よそのおうちで何かトラブルを起こすよりは自分の家の中で監督していたい
  • できれば公園や児童館で遊んでほしいが、子供の事を思うと断れない
  • よそのおうちでのマナーなどを学べると思うから
  • 家族同士の親交を深めるきっかけになるから

確かに誰かの家に行く事って学ぶことがたくさんありそうです。

このようにポジティブにおうち遊びを許容してくれている意見を発見しました。
その一方で、しぶしぶ許可している意見もあるようでした。
一部を紹介します。

  • うちばっかり遊びの拠点になっていて納得できない
  • 遊びに来る前に部屋を片付けたりおやつを用意したりしているが遊びにくる子の親は何もしないでいられるので不公平だ

いかがでしょうか。
おうち遊びを許可してくれる家庭は本当にありがたい存在ですよね。
円滑なコミュニケーションを図るためにも
言葉や行動にして相手への感謝を伝えたほうがいいかもしれません。

子供がおうち遊びをする場合のマナー

実際におうち遊びをすることになったら
以下の事に気を付けて気持ちよく遊べるようにお互い配慮するとよさそうです。

保護者のマナー

  • 何かあった場合の連絡先を伝えておく
  • お礼の連絡をする
  • お邪魔してばかりにならないように、適度に自宅にも招く
  • 手土産を持たせる

子供のマナー

  • あいさつをする
  • 靴を揃える
  • 帰るまえに片づけをする
  • 相手の家のマナーを守る
  • 門限を守る
  • おやつや飲み物をねだらない
  • 勝手に部屋に入ったり、冷蔵庫や扉をあけない

子供の友達 家に呼びたくない時の断り方

ここでは子供が家に友達を連れてきた時に、使える断り方を紹介します。

なるべく子供たちの関係に影響がでないように、上手に断りたいですよね。

まず前提として大切にしたいのは、あの子はOK、あの子はダメなどの差をつけない事です。

  • この家では遊べないとストレートに伝える。
  • 急に家に来られても遊べないことを伝える。
  • 宿題や勉強を先にしなければいけない。
  • 体調不良だと伝える。

調べてみるとこのような理由で、お友達との家遊びを断ったという意見がありました。
体調不良については、子供の前で嘘をつくことになるので心苦しいですし、
お手本にならない可能性もあるのですが
お友達を傷つけないための嘘という事をしっかり子供に理解してもらうなどの工夫しだいでは
嘘も方便として活用できる可能性はありますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
トラブルなく遊ぶことができれば、親としてもうれしい事ですよね。
子供同士が仲良く遊んでいることは喜ばしいことです。
私も今はまだ抵抗感がありますが、みな子供が大切なのは同じ!
お友達との遊びは貴重な経験という事を忘れずに前向きに考えていきたいです。

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