北海道の小学校はクーラーがない?
北海道といえば夏は過ごしやすい地域…だったはずが
ここ数年猛暑が続いています。
北海道の小中学校の冷房設置率はなんと 16.5% だそうです。
30度を超える日も増えてきた中、
クーラーなしで授業を受けるのは心配すぎます・・・・。
小学生の暑さ対策グッズ
現状、我が子の通う学校からは以下の持ち込みが推奨・許可されています。
- アイスリング
- ハンディファン(電動式は不可)
- ランドセルクーラー
- 水筒(水・お茶・スポーツドリンク)
- クーラータオル などの暑さ対策アイテム
我が子も毎日上記をもっていってます。
が、やはり教室は暑いとのこと・・・・。
帰宅する事にはアイスリングはふやふやに溶けて柔らかくなってます😭
小学校にクーラー設置予定はないの?
調べてみたところ、クーラー設置にむけて自治体が動いているようでした。
段階的に常設エアコンの設置を進めるようですが…
なんと全校に設置、利用開始できるのは令和10年の見込みとのこと…。(参照:札幌市HP)
時間がかかるのはわかるけど…どうにかならないものか。
特に気を付けて!夏のお弁当!
我が子は夏休み期間、ミニ児童館に行く日があります。
私が仕事のためお弁当持参で午前から午後までの利用予定です。
なんと、ミニ児童館にももちろんエアコン設置はなく冷蔵庫もないとのこと・・・
「お弁当はどこに保管するんですか?」と確認したところ
一番日の当たらない廊下に置いておきます…
日の当たらない廊下とはいえ、クーラーのない猛暑の廊下。
どうやってもお弁当の安否が心配です。
そこでお弁当が痛まないようにするための対策をしらべてみました。
真夏のお弁当対策
具体的なお弁当対策はこちらです!
是非参考にしてみてください。
- 素手で食材をつかまない/手袋などをして調理
- 冷ましてから蓋をする
- 保冷剤/保冷バッグを使う
- 痛みにくい食品を使う(からあげ・梅干しなど)
- 抗菌シートを入れる
- 汁気をとる
- 十分に加熱する
- 生野菜は避ける
- 具材ごとに仕切る
- お弁当箱などは清潔を保つ
実際夏の教室に行ってみた!
実際どんな環境なのかと、日中教室内に入れてもらいました。
すると・・・・
汗で前髪濡れてる子がたくさん!
湿度も高いしサウナに近いようなもわーんとした温度でした。
これはあつい!
我が子のクラスでは窓に簡易クーラーが取り付けられ、
対角線には扇風機があり室内の空気を循環されるような対策をとっているようでした。
あの環境では保冷機能のない水筒の中身はもうすぐにぬるくなります。1時間目で氷もすべて解けているお友達がいました。
保冷保温機能付きの水筒はマスト!
まとめ
北海道も暑い日が増えてきました。
熱中症や食中毒に気を付けながら、元気に夏を乗り切りたいですね!
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