育休給付延長審査の厳格化が決まりました。
2025年4月より育児休業給付金の延長に関する審査の厳格化が決定いたしました。
延長の問題点などについては過去記事で詳しく触れています。
いわゆる「落選狙い」での申し込みを牽制する目的で厳格化が始まるようです。
落選狙いにより起こる問題として以下が挙げられていました。
この記事では育児休業給付金の審査がどうなるのか。
延長したい人はどうしたらいいのかなどを詳しく紹介していきます。
育児休業給付金の審査厳格化の内容。いつから?どんな内容になるの?
厳格化の内容についてまとめてみました。
いつからどのように変わるのかそれぞれを解説していきます。
育児休業給付金の審査厳格化はいつから?
来年2025年の4月から制度を開始するとしています。
これまでとの変更点は?
【結論】
保育園の申し込み書類の写しとともに、内定を辞退していないことなどを確認する申告書の提出が必要になる
理由なく自宅や勤務先から遠い保育園に申し込むなど「落選狙い」が疑われるケースでは、審査を厳格化する。
わざわざなぜこの園に申し込んだの?
と思われる申込には厳格化した審査が適用されるようですね。
ぶっちゃけ延長狙ってます。そんな人はどうしたらいい?
結論 ハローワークや勤務先での手続き方法を確認しておくこと
延長を申し出た場合の雰囲気などをあらかじめ確認をしておくこと
落選狙いであることは他言しないこと
延長の際に追加で必要になる書類の書式や内容についてはまだわかっていません。
また厳格化の基準などもわかっていません。
ハローワークが自治体に対して、落選狙いの保護者か否かの確認をするという話もあります。
正直育休の延長を狙っていた…なんて人少なくないのではないでしょうか。
大きな声では言えませんが母親の目線でいうと、そもそも育休が1歳までなんて短いんじゃー という気持ちの方もいると思います。
実際私はそう思っていました。
いろんな保育園の候補を探しておくこと。
受かった時に喜べるように心構えをしておくことになると思います。
そのうえで具体的な審査内容や、厳格化の対象基準が公開され次第紹介していきます。
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